nikki_20220617「顔だけ覚えている」

 

isitsutbustu-todoke.hatenablog.com

 

isitsutbustu-todoke.hatenablog.com

 

 

 これを読んでくださっている方、この日記を読むくらいなら前の日か前々日(特にこっち)のほうを読んでほしかったりする。感想を書いたり拡張子変換などで写真をあげる手間が尋常ではなかったので…。この日は金曜、起きたら夕方でそのまま朝の10時くらいまで起きていた。そこから起床して土曜の夜にこれを書いている。

 

 小学生のころの同級生のことをたまに思い出す。個人的な感情などはなく、不意に。でも、その全身を想像すると二頭身のデフォルメキャラみたいになってしまう。デフォルトの素体に顔だけ貼り付けたような、さながらMiiのような印象。いま道端で見かける小学生たちにあの顔がついていたことを想像すると、得も言われぬ不自然さが生起してくる。これはすなわち顔しか覚えていないということである。なぜだろう、と考えてみる。それはおそらく全身を見ていなかったからだろう。自分の世界がすべてで、顔を見るだけで精いっぱいだったような気がする。人見知りの性格も関係している個人的な感覚なのだろうか、それともみんな身長が低めな小学生特有のことなのだろうか。分からないけど、だんだん顔すらもぼやけていくような気もしている。おやすみなさい。