nikki_20230610「プレイリスト37~47」

 

isitsutbustu-todoke.hatenablog.com

 

50曲ほど集まるごとに区切っているプレイリストについていろいろ書きます。

 

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平賀さち枝とホームカミングス「カントリーロード…シンプルにしみじみ良いポップス 海に行きながら聴きた過ぎ!「白い光の朝に」も最高

リーガルリリー「蛍狩り」「60W」……前者はアルペジオと語りの妙、後者は破壊衝動

花澤香菜「Moonlight Magic」…ストリングスすき かわいい

赤い公園「オレンジ」…Aメロのメロディも歌詞もぜんぶすごい

TRINITYAiLE「チョコラブキッス」CAPSULEっぽい渋谷系? ラスサビの「待って」の溜め方すきすぎて狂う

いよわ「地球の裏」…「ねむるピンクノイズ」ごろの過剰性が強く押し出されている気がする 爆笑しながら聴いた

Skrillex with Nai Barghouti「Xena」…ぜんぜんこの人のこと知らないけどウクライナの民謡とこの曲調が融合していてすごい ドロップすき

キツネリ「cicada」…随所にある色んな音の散りばめ方が上手すぎ

ねぎしのはん「消しゴムユーザー」ハヌマーンとかおいしくるメロンパン系統 すき

 

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真壁瑞希(CV:阿部里果)「POKER POKER」…イントロから渋谷系みがある。「揃っていくんですよね、手札は換えたりしません」など、キャラソンの歌詞に敬語がバリバリに組み込まれていて、それがちゃんとメロディに乗っているのって良すぎる。自分が敬語を使ってツイートしがちなことと似た精神性を感じてしまうので。アイマスの曲を本当にちまちま聴いていますが、この「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 05」は全曲よくてびっくりしました。

灰島銀華 (CV: 澁谷梓希)、電音部「Ct」ドラムンベースっていいね!と思わされた曲

崎山蒼志「覚えていたのに」…「覚えていたのに不安で」って感覚が分かりすぎるしそれがちゃんと曲に落とし込まれていて良い。もともと崎山氏の自由な節回しがあって、それがKabanagu氏によって切り貼りされたようなズレが加えられている?このズレが最後のCメロで一気に解消される構成もかっこいい。もちろん「rever relief」も最高。PAS TASTAのライブ行きたかった

 

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なんだかんだ優しい曲が多くなっているプレイリストだと思う。

君島大空「花降る時の彼方」…この人あまり知らないのだけど初めて聴いてびっくりした。

Laura day romance「little dancer | リトルダンサー…じっと焦らしてやってくる最後のCメロが温かくて泣きそうになる。epなどぼちぼち聴いていますがぜんぶ良い。Homecomingsとツーマンでライブしていたりするらしくなるほどという感じ

工藤祐次郎「葬儀屋の娘」…物語音楽として完成度が高くて、良い短篇漫画とかでありそう

harmoe「アンチクライアント」…アルバム全体通して邪悪な感じのドロップが入っている曲が多くてよかった

 

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ChouChou「ペタルレイン」…すべて同じサビで3曲作るというコンセプトEPのうち1曲。

GATALISグッドラック ライラック…作詞作曲は田中秀和、おそらく年末のspotifyまとめにはランクインするだろうなというくらいには何度も聴きました。創作賛歌っぽい歌詞ふくめ好き。それでも作品はどうしても嫌いになれなくて、いままで簡単に作者と作品は別ということを頑なに自分に言い聞かせていたけど、このことについてはずっと割り切れない思いがあって厳しい。

クリープハイプ「凛と」…これはアニメーション作家とコラボした映像(でたらめな世界のメロドラマ)がとても好きでした。ちょっと泣いた

長谷川白紙「o(__*)」…「エアにに」はじめて聴いた めちゃくちゃになりたいときに聴くとすごい

Tomggg「Butter Sugar Cream」…Tomgggさんのことをいろいろ調べたころのプレイリストでもあったけど、ぜんぶ追えそうにないくらいリミックスがあってよく分からなかった。何者?

 

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スカートの曲しかない。大阪の万博公園に訪れたとき、行きの電車で車窓から桜がたくさん見えてうれしかった。そのときに聴いていたアルバムが「トワイライト」でした。今年のいい思い出のうちのひとつ。「海岸線再訪」は自分の境遇と照らし合わせて何度も聴いてます

 

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ももすももす「まともじゃないのがちょうどいいの」…ここでも(→)述べたのだけどメランコリック写楽という2017年に解散したバンドが好きで、そのボーカルの方がいまソロで活動しているのがこのももすももす氏になる。もともとバンド自体に相対性理論みを感じて私は好みになったのだけど、最新曲であるこちらは実際に相対性理論の真部脩一氏と共作していてかなり熱く、とても好きだった。主題歌になったドラマの内容を意識しつつ地獄先生みのある歌詞、ボーカルの大人っぽさと子供っぽさの危うい印象がいい。

東山奈央「off」…ほぼ音madみたいなことをしている

なみぐる「ずんだパーリナイ」…ブラックミュージックあたりとキャッチーさ(=インターネット音楽)のバランス感覚でちゃんとヒットしてるのが本当に上手すぎて聴くたびに悔しくなるのに、ふとしたときに「もちもちずんだ♪」と口ずさんでしまう。憎い。

 

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パソコン音楽クラブ「Day After Day feat. 髙橋芽以」…フィクションは嘘にすぎないけど、でも、みたいなテーマが好きすぎる。アルバムもよかった、「It's(Not)Ordinary feat. MICO」とか

Laura day romance「rendez-vous」…部屋で暇さえあればこれを弾き語ってます。アルバム通してとても好きだった。最後にこれが来るの素晴らしい。

早見沙織「透明シンガー」…ツユで活躍しているぷす氏が早見沙織氏に提供した楽曲。個人的にはいまのツユは自分の好みから外れてしまったなという寂しさがずっとある。これは好きだったのだよね、この爽やかな路線でずっといってほしかったけどなあ ちなみに遠くで鳴っているみたいな変なミックスは気になってしまう

きのこ帝国「海と花束」…ちょっとずつきのこ帝国はきいてます。深夜の国道沿いを歩きながら聴きたい曲ばかり

 

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andymori「FOLLOW ME」…はじめてアルバム通して聴いた。どれも短い曲ばかりだけど、この長さでいいと思わされる説得力があってすごい。

ブレンド・A「ぼなぺてぃーと♡S」…ハナカミリユウ氏の「ふた※のきも※は※んとの※みつ × de1irium」というリミックス(→)がとても好きなのだけど、このうちの「de1irium」の作曲者ことy0c1e氏について調べていたところ、この曲も手がけたらしいので聴いた。2017年のアニメでなんとなく知ってはいて、見てもいなかったが、いまさらこの曲に嵌ってしまった。楽曲の振れ幅どうなってるんだ

People In The Boxの新譜はよく分からなくて一度きいたきりになってしまった……また聴きなおしたい。

プレイリストの終盤にあるのはショート動画でよく耳にする曲たち

 

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温泉むすめの楽曲が大半。ここで書いた

牛尾憲輔「feeling consious」…「僕の心のヤバいやつ」のサントラより。本編は見てないけどすごい。琴線に触れるという感覚がそのまま音になってるみたいな感じ

是「天使倶楽部」BanG Dream!に登場するバンドのボーカルをもとにした合成音声、そのために書き下ろされた曲ではある。明るい声色が特徴的なこれを是さんが使用して作成したこれでは、逆に明るすぎて影を感じさているのが本当に良い。ボーカルの癖をこう落とし込めるのは是さんくらいだろうと思わされる。

 

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結束バンド「光の中へ」…原作を読んだのみですがとてもグッときた。総集編劇場版は見てみたいなと思っています。ステージ経験って吹奏楽のときくらいなのだけど、実際にあそこって比喩抜きで物理的に眩しい場所で、そこに飛び込んでいく唯一無二の感情ってある

スピッツ「醒めない」…シャッフルビートの曲を集めていたら知った。サビだけ知っていたのだけど、こんなにイントロからノリがいいとは思わなかった。構造をみるとサビだけハーフタイムシャッフルになっているっぽくて面白い。

 

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Homecomingsのアルバムをいくつか聴いた。最初の方はすべて英詞だったのだと分かった。洋楽には馴染みのない自分ではあるけれど、aメロbメロサビの構成をとっていて親しみやすさがある、気がする。正直ききながら意味まで把握するような力はないので厳しいのだけど、どれもアコースティックな音色や温かみがある。たとえば電車、たとえば休日の午前、あるいは河川敷でに聴きたくなるような、暮らしと人を見つめる目がある。「Videotapes」の気の抜けたリコーダー愛らしくて好き。

しかしたとえばその優しさは、抵抗や祈りも表すようになるのだとわかる。一番あたらしいアルバム「New Neighbors」ではそのような思いが込められた曲がある、と目にして思った。「i care」は「明日はどんなふうにお腹が空くだろう?」という歌詞に詩歌的な意味で感動したのだけど、「なにを選んでも、それでいいからね」「名前もない気持ち 恋と呼ばないね」「あらゆる色に花束を あいまいさを撫でる光」も良い。名前もない気持ちを恋と呼ぶ、みたいな歌も多い中で、それをそのままとして受け止める歌になっていてしみじみする。

君島大空「火傷に雨」「笑止千万」…聴きながらすげー!って言ってしまった 痙攣するみたいなリズムですごい

空気公団青い花…歌詞に恋愛っぽい目線が一切なくて、ただふたりの関係を歌っているのがいいなと思う。これが主題歌となったアニメ「青い花」は原作の漫画だけ読んだことがあるけど、同性を好きになるとまどいもありつつも根底には人を好きになる感情を大切にしてるなという印象があったので 空気公団もぼちぼち聴いていきたい。スカートとか青葉市子とか、アコースティックな歌あたりに最近は惹かれているっぽい。

 

以上!