nikki_20230113「大阪日本橋」

 

大阪の日本橋にあるオタロードに行った。駿河ゲーマーズらしんばんアニメイトなどがひとつの通りに密集している地帯で、そう呼ばれている。秋葉原と比べると規模は小さいが西日本ではオタクの街として最大の規模といえるような場所である。訪れたのは2回目、前回は昨年の8月31日にとらのあなが閉店するので訪れたのだった。そのときは様子見にとどまっていたので、今回はしっかり主に中古のお宝探し的なことをしようと思って行った。平日だからそこまで混んではいないもののメイドさんの客引きなどは健在だし、外国の人が多かった。

 

 

絵コンテ集のついた劇場版けいおん響け!ユーフォニアムの5周年記念ディスク、リズと青い鳥通常盤(初回特典の冊子があった)、同人誌版月曜日のたわわの既刊、ファっとして桃源郷NO,Thank You!のCDがあったので購入した。このあいだ別のお店で買った中古のたまこまーけっとも見れていないわけなので、少しずつ見ていきたい。こうすると京都アニメーションひいては山田尚子監督のファンのようである。自分ではファンというよりそもそも見る映像作品の母数が少なくて、響けユーフォニアムが刺さったのでいまのところ同じ監督のものを見て行っているような感じである。平家物語も見たいとは思う。

 

私の家にはフィギュアがない(コップのフチ子はいる)。今回の目標としてはなんらかのフィギュアを購入する、さらに絞るならば鳩羽つぐのねんどろいどがあればいいなと思っていた。しかし鳩羽つぐのそれはもう売ってないのでレアリティが高く、そう簡単にあるはずもなく(仮にあったとしても1万円は超えていたので簡単に手が出せなかった)、そこまでして欲しいフィギュアもなくて断念した。ネットオークションで購入してもいいのだけど、現物を見て購入したいし仮に出会えたときのよろこびもひとしおというものだろう。しかしざっと見ていると本当にいろんなコンテンツのキャラクターたちがフィギュアとして並んでいて、知るコンテンツが増える度に並ぶ商品の見え方も変わっていく愉しみがある街だとと感じた。これからも時たま行きたい。