私が使用している音楽サブスクことspotifyが、年末恒例でその年に聴いた楽曲をまとめてくれた。といっても去年の夏ごろに使い始めたのでまだ2回目ではある。一番聴いたアーティストまとめもあるのだけど、比較的しっかり好みが反映されているのはこのプレイリストだと感じた。ゆえに全101曲についてひとことコメントをしていきたい。長いので4日に分ける(日記をためすぎたのでかさ増ししたい)。重くなるので曲のリンクは貼りません。
1.Mr.Asyu「Haunted Dance」
これが一番聴いた曲なのは「音mad聴いてます」みたいな露骨さがあって恥ずかしい。
2.北白川たまこ「こいのうた」
cute girl singing cute songsが一番いい。素直な四つ打ち、シンプルな楽器構成と展開が一途で本当に素晴らしい。
3.放課後ティータイム「おはよう、またあした」
cute girl singing cute songsが一番いい2。これについて語ると長くなる。
4.Sundae May Club「春」
これほどまでに走り出したくなる曲はない。今年知ってよかったバンドのひとつ。
5.スタァライト九九組「私たちはもう舞台の上」
公開から1年たっても舞台に囚われ続けている。
6.Homecomings「Songbirds」
「リズと青い鳥」の主題歌。聖地巡礼したのも今年のよい体験でした。
7.ヨルシカ「ブレーメン」
三番は飛ばしていいよ、という歌詞が曲調とあいまって手玉にとられた感じがいい。
8.andymori「すごい速さ」
たぶんかなり好きなので全曲聴きたいバンド。
「光る音が涙を照らしてくれる 辛いことばかりじゃない だっていつもいつも楽しかったそうでしょう」って歌詞がよくて、「今までが楽しかったからといって、これからもそうだとは限らないじゃん!」といえばそうなのだけど、それをはねのける明るさというか音楽と歌自体の説得力ががあっていい。
10.おいしくるメロンパン「トロイメライ」
「トロイメライ」というタイトルで好きな曲がまたひとつ増えた。(もうひとつはパスピエ)
11.今剣(CV:畑中万理江)、千子村正(CV:前田佳織里)、三ツ鱗紋兼若(CV:南早紀)「Naughty night, Magical night」
名前が仰々しいが、刀剣男子の女性版のような既にサ終したゲームのキャラソン。いわゆるアキシブ系であり、やぎぬまかな氏がコーラスで参加している。作曲はMONACAの石濱翔。王道にいい感じでずっと聴いていた。
わりと前の曲ではある。ポップでありながら間奏に8分の7拍子(Chordwiki参照)があったりしていい。これも堀江晶太氏だと知ってびっくりした。
13.Cymbals「Highway Star, Speed Star」
11の曲がオマージュしている渋谷系ではかなり有名な曲。こちらは夜の高速を走る車を歌っているが、11ではハロウィンの夜を走る女の子を描いていてモチーフの転換がたのしい。
14.みかん汁、TEMPLIME「ふわり(仮)」
TEMPLIME氏も今年かなり聴いたアーティストのひとりで、打ち込みの曲が多い中でこれは爽やかなギターロックだった。勝手にガールミーツガールの曲だと思っていたけど歌詞にその要素はない。ジャケットが女の子ふたりだからそういうことでいいのかなと思う。
15.サンボマスター「光のロック」
こういう泥臭い熱さのある曲は相変わらず好きなままだなと実感。劇場版ブリーチの主題歌?長谷川白紙がカバーもしている
16.さよならポニーテール「センチメンタル」
nikki_20220705「センチメンタル/秘密の時間」 - 遺失物取扱所
はじめて聴いたのはこのリメイクバージョンだったけど、オリジナルやの子氏バージョンも好きです。こんないい夏の曲を知らなかったんだなという。
18.TEMPLIME、星宮とと「cold tears - original」
ピアノに昔の歌謡曲っぽい感じも残しつつ、アニメのEDっぽさもある不思議に切ない曲。これもかなり聴いた。
19.チト(CV水瀬いのり)、ユーリ(CV久保ユリカ)「More One Night」
「More One Night」と「もう終わんない」の言葉遊びたのしい。
20.andymori「革命」
伝えたいことの簡潔さがいい。
21.Jamie Berry, Octavia rose「Lost In The Rythm」
madを作ったので。
22.フレデリック「オドループ」
いまさらはまってしまった。
23.石風呂「ばいばいスーパースター」
nikki_20221022「ゆるふわ樹海ガール」 - 遺失物取扱所
24.是「ソノヒグラシ」
「今だけは。此処を生きて居たい」という切実さが本当にいい。
劇場版けいおんedの描写についても思いを巡らすことの多い一年だった。