nikki_20220701「マシュマロ_鉄道とボカロ」

 

夜に起きてすべて終わっていた。マシュマロが来ていました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 お恥ずかしながらラグトレインしか知らなかったので拝聴しました。とるりりは名前だけ知っていた…電ǂ鯨さんのやつですね。その汽車に…はぜんぜん知らなかったのだけどくるりんごさんは名前だけ聴いたことがあったな。たしかにしっとりしたものが多い、かもしれないです。あくまでボカロの範囲の範囲の話なんでしょうけど、なんでそういう傾向かあるか分からないな。

 

 電車といって思いつくのは邦楽だけどブルーハーツの「train train」で、そういう疾走感のある鉄道系の曲ってたしかにボカロでは思い当たらない気がする。電車って単に速いだけじゃなくて、知らないところに連れていかれるとか、出会いと別れの境界としての駅とか、規則正しさとかそういう怪しさのあるモチーフでもある。そっちのほうがボカロではフォーカスされがちだったり、物語性とか織り込みやすいんですかね。関係ないけど民俗学では境界の概念とかが重視されるような気がしていて、電車が日本にやってきたばかりのころの伝承とか調べてみたいかもしれない

 

 冗談で「 vocaloid鉄道入り」みたいなタグがあるのかなーと思って見てみたら「vocaloid鉄道シリーズ」ってタグがありました。1000件以上あって、1925、銀河電燈、無人駅とかあったのでなるほどね~となるなど。でもどれも感傷的なものばかりで、そういう力が鉄道にあるのか…となるばかり こんな記事もあるので掘ってみると面白そう

 

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 個人的には電車に無縁の生活を幼少期から過ごしており、乗る機会がここ数年でぐっと増えたので乗るたびにまだ慣れない心地がしている。だからこういうしっとりした曲とか、知らない場所へつれて行ってくれる電車、というモチーフには親しみを覚えるも。あと純粋に最近はボカロをまったく聴いていないので、おすすめがあったらどんな手段でもいいので教えてもらえると嬉しかったりします。おやすみなさい。