isitsutbustu-todoke.hatenablog.com
28、29の土日は一歩も外に出ることはなかったがしかし、少しの創作などいろいろできたのでよかった。先週の日曜はライブに行かせてもらったり、先々週は他人の家を訪問したりだったので、何もない土日は久しぶりに感じてうれしい。日帰りの旅で歩き続けて疲弊した身体も戻りつつある。おおよそ毎週家族と連絡を取っている。以前は自分から連絡していていたが、最近は妹が母のLINEアカウントを利用して僕に電話をしてくる。彼女はスマホを持っていない。内容は勉強や吹奏楽の楽譜の読み方などの質問が大半で、電話で伝える煩雑さが伴うため1時間ほど使うことが多い。とはいえ、日々の生活で人と話すことが少ないため貴重な時間でもある。
衝撃なのは妹が楽譜を全くといっていいほど読めないことで、音符・休符の長さやそれらをどう数えるのかというところから教えないといけなかった点である。これで乗り切れていることにずっと驚いている。どうやら同じ部の同級生も楽譜は読めないらしく、顧問は読める前提でやっているのではないかと言っていた。いつか破綻するときが来るのだろう。いちおうコンクールには出るそうなので、教えた人間として見に行ってみたいと思っている。
私が妹について話すと歳が離れていることをいつも指摘され、珍しいなどの感想をもらうことが多い。私にとっては自然なことのため慣れない気持ちになるが、喧嘩が少なかったりするのはよいことかもしれない。年の離れたきょうだいの温度感というか、お互い社会人になったあとの関わりはどうなるのだろう、ということはずっと疑問だったりする。周りや親類にそのような関係がないからなのだけど、いつか分かるしなんとかやっていくのだろう。おやすみなさい。
