nikki_20221201「My Top Songs 2022ひとことコメント その2」 - 遺失物取扱所
51.People In The Box「八月」
「きみ」に向けて歌われている詞なのだけど、ラブソングとかではなくもっと根源的ななにかを歌っているような気がする。
52.カネコアヤノ「愛のままを」
ありのままの生活を肯定してくれているような詞ですき。
53.Foe Tracy Hyde「繋ぐ日の青」
青春を体現したようなシューゲイザー。歌詞がとにかくいい。
54.ネクライトーキー「だれかとぼくら」
「することもないまま休みが暮れる/冷蔵庫の動く音が聴こえるだけ」という歌いだしから最高。ボカロ版のほうも好き。
55.フロクロ「黒塗り世界宛て書簡」
アイデアの鬼。これが無色透名祭で出ていたらどうなってたんだろうな、と思うことがある。
56.椎乃味醂「じゃあ君の思想が死ねばいい」
本当に唯一無二の曲を作っていると思う。サブスクで聴けるようになって嬉しかった。
57.日向美ビタースイーツ♪「neko*neko」
spotifyのおすすめで紹介され、ありえないくらい良い。テーマのネコ、ふわふわしたボーカルの雰囲気、ころころ変わっていくコード進行の相性が素晴らしい。「アタシポンコツアンドロイド」などでおなじみのササキトモコ氏作曲だとこのあいだ知って納得した。
58.ハヌマーン「ワンナイト・アルカホリック」
去年すでに聴いていたけど、なんでそのときはピンとこなかったのか不思議である。
59.100回嘔吐、可不「最底辺の嫌がらせ」
100回嘔吐はもっと評価されるべきbotとしてやらせてもらっています。
60.Galileo Galilei「青い栞」
MVの影響からか電車に乗って車窓を見ながら聴くことが多かった。
61.菅原圭「エイプリル」
たぶん丸の内進行に近い感じなので癖になってしまうのも分かる。
62.春野「深昏睡」
あまりこういうタイプのボカロを聴いてこなかったな。
63.虹河ラキ、yuigot「青い栞」
先ほど登場した「青い栞」のアレンジカバー。ボーカルもかわいいし、キラキラした音が散りばめられたアレンジもいい。
64.People In The Box「どこでもないところ」
「かつて家の庭で繰り広げられたパーティーで/様々なものをひとは燃やして帰った/それは灰になって 今 降り注いで ほら/君は真っ白な髪を振った」って歌いだしがいい。
65.星街すいせい「Stellar Stellar」
カラオケで歌うととても気持ちいいのでおすすめです。
66.カラスは真っ白「みずいろ」
解散する前の最後のアルバム最後の曲でありつつ、開始1秒でCymbals「Show Buisiness」のオマージュをしていていいので聴いてほしいし、それ関係なく爽やかな渋谷系でいいです。ぜんぜん知らんけどブルーアーカイブのmadとかないんですかね
67.愛城華恋(CV:小山百代)、露崎まひる(CV:岩田陽葵)「恋の魔球」
ラスサビへ盛り上がっていくクリーンギターソロでいつも泣きそうになる。
68.カネコアヤノ「抱擁」
カネコアヤノが多すぎる。
69.P丸様。「あたしのクマ」
の子氏が提供したvtuberであるP丸様。の楽曲。それこそ「首を絞められた」ような彼女の声を存分に武器にして、息苦しい思春期の感覚を歌にしているこの歌、それをアルバムのラストに据えたのが抜群にいい。彼女自身が自分の声に自覚的に生かしていて「あー消えてえ!」と絶叫しながら終わるの本当にすごくないですか? 今年で一番すきというか衝撃を受けたといっても過言ではない。
70.石風呂「ワンツーハロー」
スイングするリズムと切実な歌詞がいい。
71.名取さな「アマカミサマ」
これも田中秀和氏で悲しい。Bメロの浮遊感からなにから完璧でずっと好きです。MVもいい。
72.カネコアヤノ「爛漫」
「枕元で女神が抱き寄せてくれた」から「わかってたまるか」という歌詞が続くのがすき。
73.TWEEDEES「à la mode」
清浦夏実と沖井礼二によるバンド。渋谷系。これがかつてプリクラで流れていたらしく、いいセンスしてんねと思った。
74.小沢健二「流動体について」
こういう昔のいい曲みたいなのも今年はわりと聴いたと思う。
75.POLLYANNA「シュガーレイン」
最新型渋谷系ポップバンドを謳うバンド。POLLYANNAも今年に出会うことができて本当によかったバンドのひとつです。スイングするリズムは無条件で好きだし、雨の日が楽しくなる。ちなみにこのあとも2曲くらい入っています。