nikki_20220710「ボカコレ2022春で聴いた曲_その2」

 

isitsutbustu-todoke.hatenablog.com

 

 正午くらいに起きて、家でせこせこと作業をしていたら終わった。いや、内実は半分くらいだらだらしていた。それでもするべきことが進んだりしたのでよかった。春のボカコレで聴いた曲を振り返る記事をいまさら書きます。なぜいまさらかというと、曲を聴くぞ!→ある程度聴いてピックアップしたけどもっと多い方がいいな→曲を聴くぞ!→もう少し多い方がいいかな→(以下ループしてある時点で終わり)→そのまま放置→ボカコレ終了→そのまま数か月放置、となったからです。ゆえに曲数は少ないです。

 

 

 


魔法少女なので / 初音ミク、IA

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濁茶氏の楽曲。自分で1クール分のアニメを考えて曲を作れるのいいなあ、というか想像力がすごいなと思っています。優しくアコースティックな音で彩られる曲調が今度はファンタジックな方面で生きていてよい。それでも歌詞からはこの世界や生活に根ざしているというか、ひとりの人間が見えてくるようです。ラスサビ前のタイトル回収やイントロのリフレインみたいなの熱くて好きです。

@arudanshi

普通に自分でアニメ1クール分の物語や演出をあれこれ想像して曲にできるのすごいなあと思ったりしています(今更)

 

 

 


ヴァニタス/青栗鼠(feat.歌愛ユキ)

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青栗鼠氏の楽曲。トラップですね~。ハイテンポな楽曲が流行っているところでこういうダークでローテンポなのも流行っている気がする。柊キライの「バクロム」(動画は諸事情で見れない)、最近だとすりぃ「ジブラ」もそうだなという印象です。あとwotaku「マフィア」などもあるかもしれない。というかwotakuさんはトラップのイメージがある。楽曲自体の話に戻ると歌愛ユキの声ってこういうのにも合うのだなーという発見があるかも。青栗鼠さんには界隈曲のイメージがありましたが、これはそれっぽさがないのも新しい。

 

 

 


死んでしまったんだ/可不・結月ゆかり

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椎乃味醂氏の楽曲。流行りだとか暗い曲などを置いて完全に自分の曲風を確立していて素晴らしい。哲学用語だったりを用いると解説したり考察したりするコメが流れてきたりするのだけど、それ自体が曲自体のメッセージに反しているような皮肉さがあるのでは。

 

 

 


[鏡音リン] 夜が来る(ROCK ver) / THE★わたるP

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THE★わたる氏の楽曲。一枚絵などの印象からあまり聴かれていないのかもしれないけど、こういうギターとドラムとベースだけのストレートなロックは好きです。もっと評価されてほしい。Aメロのブリッジミュート?だったりアルペジオ、ちょっと前のインディーズバンドのアルバムオリ曲とかB面にありそうな、だんだん夜が明けていくような前向きさがあってよい。

 

 

 


American Lemonade / feat.可不

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まれ氏の楽曲。ウッドベースだったり、ジャズっぽい曲がすきなのでよかったです。アメリカ風のレモネード?と思ったのだけど、カクテルの名前らしい!

 

 

 


メゾン / 初音ミク・可不

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歩く人氏の楽曲。優しく生活に寄り添うようでよいですね。最初ドラムとか生っぽい音で珍しいと思ったらBメロで打ち込みっぽくなってサビで盛り上がるのよい。

 

 

 


バグってやばい声を出す鏡音リン

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やっくー氏の楽曲。発音記号を用い、ボカロの地声で機械音を出すという試み。実験音楽として何か役立ち そうで面白かったです。

 

 

 


【SynthV琴葉姉妹】Future Power【オリジナル曲】

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rootIrisのなかのひと氏の楽曲。シンセのsupersaw感とか、ちょっと前のアニソンっぽさがあっていい。姉妹だけあってサビのふたりのハモリは気持ちよい

 

 

 


あたしは中学生。【可不オリジナル】

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カナシバ氏の楽曲。いいですね~。300再生はどう考えても少ないと思います。イントロだったり間奏だったりの旋律がちょっとひねくれた感じがするのだけど、サビはまっすぐな感じがして中毒性もある。

 

 

 

 

ミックスジュースとシャンパーニュ - 有栖川コドク

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有栖川コドク氏の楽曲。ロボットっぽいflowerの声よい。歪み多めのギターで怠惰なAメロBメロ、サビで疾走感がつく感じ好きです。

 

 

 


 最後につれて減速した感じがあって申し訳ない…。全体的にもっと評価されてほしいなと思うので書いてみました。おやすみなさい。