nikki_20220121「近況など/急いでもしょうがないじゃん」

 

 思い返すと複数の要因があり、それらで気分が沈んでいる。それらに対する所感を述べて近況報告みたいにします。日記自体近況報告的な意味があるし、別にエンタメで書いているわけでもないのでこういう日があってもいいよね、という…。

 

 

 

 スタァライトのブルーレイの在庫がないという話。いまテレビアニメを再視聴したりして劇場版を見たいモチベーションがすごいあるし、作ろうとしているもの的にも実物のブルーレイが欲しいところなのだけど在庫が本当にない。予約して買っておくべきだとは思うけど、金銭的に無理だった…。いまは多少いけるのではとなっているのだけど、時すでに遅しである。

 

 大阪のどこかに行けばある可能性はあるが、ご時世的にうろうろしたくないという気持ちもあり微妙である。いちおうアマゾンプライムでレンタル・購入ができるのだけどいずれ絶対にBDは買うので勿体ないなという気持ちで踏みとどまっている。

 

 関連して同コンテンツのオーケストラコンサートが2/6に幕張であるらしい。ブルーレイに同封されている何かしらで先行予約ができるらしいのだけど、そうでない一般販売もきょう始まっていた。どうやら即売り切れとはいかず、買おうと思えば買える状況なのだけどこれも微妙である。

 

 まず、もろに開催時期が期末レポートの提出タイミングと被っているんですね~。身の上的に試験とかはなく、とにかくレポートだけで評価されるのでひたすら書かねばならない。それと同じタイミングに開催されるというのは躊躇する要素になっている。あと、東京でこの時期にやるのも…となっている。開催を望む声が多いが、個人的には安心して行ける時期に延期してくれたら嬉しいですね…。生演奏であの曲の数々を聴きたい気持ちはすごいあって、それを楽しみにしていただけに迷っている。

 

 

 

 前述したようにすべきことが多い話。レポートも書かねばならないうえ、直近で作らないといけない曲もある。3月頃にボカコレもあるのでなんか頑張らないといけないのだけど、作曲のモチベーションがあまりなくなっている。まずいまは目前のmadもしないといけないのだけど、ブルーレイが入手できないので進捗が微妙になっています。しかもそれを終えたとて何か遠方へ旅行したり気軽に外出できない、スタァライトのコンサートもなんか状況が微妙なのもなかなか悔しくて、動機がないし先が見えない感じになっている。

 

 

 

 例のウイルスの話。ここまでの記述でコロナに敏感すぎでは?みたいに思った向きもあるかもしれないが、身近に感染した人が出たゆえである。家族とかではなく知っている人なのだけど、この日の日記で書いた新年会に同席していた人だ。幸いにも僕は濃厚接触者ではなかった(発症より2日前の出来事であるうえ、仮にこの日の時点で感染していた場合ほかにも感染者が出ているはずらしい)。

 

isitsutbustu-todoke.hatenablog.com

 

 のだけどそういうものに参加したことの浅はかさとか、脅威みたいなものを思い知ってげんなりしている。全く情報を仕入れていないわけではなく、感染力が強くて重症化はしにくいことは知っている。なので感染しても大丈夫だとしても、100%はないし周囲に迷惑をかけるので嫌なものは嫌である。今回は運が味方してくれたと思っているので、今後は自粛するか…となっています。この一報が入る前からそう思っていたが、改めて決心が強まった。

 

 遠方(広島)に住んでいる家族にもこのことは報告したのだけど、大して驚いていなかった。もう濃厚接触者がいて休んでいるみたいなのは日常茶飯事らしい。はえ~というか、そういう状況であり週末は家族一同ぐったりしているそうだ。大変だなというか、ここに来ていよいよ世も末だな……みたいな気持ちになっている。末法ってこのことだったのかな

 

 

 

 性格の話。1/22は他人の前で授業のシミュレーションをする機会があったのだけど、生徒に教える立場としては話し方が謙虚ですね~、みたいな指摘をされた。この指摘は「謙虚な人柄が現れてますね」みたいにポジティブに言われたのだけど、自信がなさげである表情が硬い等の指摘があり、他人の前で話し慣れていないことを思い知らされてしまった。

 

 具体的には書けないのだけど「〇〇してください」が言えなくて、「〇〇してもらえると嬉しいです」みたいな言い方になってしまう。いわゆる先生として物腰が低すぎるというか、本当にTwitterで流れてきたこのイラストみたいになっていた。

 

 

 他人と話すたび、この物腰の低さとか人柄の愚直さみたいなものは必ず言われる(自分で言うのもなんだが)。以前も人と会ったときに道端に交通事故のあった場所に献花されていた花束が遠くに飛ばされていて、横断歩道を引き返してまで返したことがある。自分でもなんでこんな倫理に従っているんだろうみたいな気持ちがそのときあった。これはよいことなのかもしれないが、社会に出るとそういうお人好しにつけこまれる可能性がかなりある。いまは関わる人が優しいことが多いので済んでいるが、そうもいかない場合が大半だと思う。

 

 実際、そういう物腰の低さで後輩に舐められたことが中学のときはあったな……。そのときから何も変わってないというかこれはなんとかしないと、と思う。だけど一度しみついた接し方ってなかなか取れないから難しいよねと逡巡するばかりである。

 

 

 

 こういうことが重なっていまいちすっきりしないのだけど、せめて何かしら本を1冊読むとか、アルバムを聴くとかして生活に芯を生み出すべきなのかなと思っている。

 

 いまは小説→樋口恭介編「異常論文」(あまり読んでない)、柞刈湯葉「人間たちの話」(短編集なのでまとまった時間に1編ずつ読んでいる)、随筆→二階堂奥歯「八本脚の蝶」(これを中心に読んでいる)、評論→「論理哲学論考」(解説の序盤で止まっている)、詩歌→「小笠原鳥類詩集」を読んでいます。同ジャンルで数冊同時並行で読むと混乱するので、違うジャンルで1冊ずつと決めているのですが流石にジャンルが多すぎて限界が来ている。考えものですね。

 

 以前に書いた「暇と退屈の倫理学」は数冊の本と一緒に「鞄に入りきらないのであとで送ってほしい」としておいたところ、家族が疲れていて送る元気もなく放置されているとのことで謝罪された。なので読めていない。絶望と仲良くなるしかないのかなとも思いつつ、いつまでもこんなことばかりじゃないだろうとなんとなく思っている。

 

 noteでやっていたときは日記の見出し画像みたいなものを固定していて、写真がないときはそれを入れていたのだけどこちらでもそれをしようかなと思っている。しかし去年と同じなのはなんか芸がないので、今後随時納得するまで変えていくと思います。きょうは下記のものにしてみる。

 

 なお、いまはお酒を飲んでいて酔いながら書いたのでした。あと最近は少女終末旅行の影響で「急いでもしょうがないじゃん」が口癖になっている。ことあるごとに言っている。回ってる地球の上で急いでもしょうがないじゃん。おやすみなさい。

 

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