こうして短いものをたくさん更新するのであれば週ごとにまとめて週刊にしてもいいのかもしれないが、更新するという行為が締切のように作用して続いている気がするので、このままいくだろうと考えていた。時間をどう使ったかちゃんと把握しておかないと気が済まないので毎日ではないが予定が少ない日は何時に起きてなにをしたとかを時間刻みでメモすることがあり、それが溜まっている。本当はそれこそが日記なのだ。そういうことを毎日ここに書くべきなのかもしれないが、個人的なことをさらすのが怖くて考えたことばかり書いている。何が言いたいかというと、こことメモ帳に二重に日記を書いているみたいで変だなということである。こっちはこっちでツイッターで書くには長すぎることを書くことができてるので、不要とは思わない。
ふいに衝撃映像という言葉を思い出したのだけど、変な言葉だと思う。衝撃的なことって人それぞれなのでかなり広い範囲を含んでいる。小学校くらいのころはテレビであった「衝撃映像○○連発！」みたいなのをよく見ていたが、すぐに飽きていた気がする。今もそうだが本当に痛そうなものとかは見れなかったからだ。思い返すと放送コードがゆるかったから流せていたものだし、著作権も曖昧だっただろうし、流すものがないときの肥しだったんだろうなとか思う。いまは相当マイルドになっているのだろうか。小中学校くらいのときはよく新聞を読んでいたが、家族に「今日は夜なんの番組やってるの」と聞かれては「2時間スペシャルと、歌謡祭とー、」みたいに答えるやりとりが週末は恒例だった。そうして名前があがるたび「また衝撃映像かよ」みたいに親が愚痴っていて、「衝撃映像かよ」って面白い台詞だったなーということを考えていた。
