私は食事方式として自炊を採用しているのだけど、マンネリに陥りつつもある。2週間に1度の大量な買い出しを行う。1日で大き目の鍋にメインとなる何かを作り置く。一部は冷凍する。小さな総菜を2つくらい作る。これらを1週間かけて食べきる。これが2～3年かけて確立した方法であり、繰り返してきた。この方法は1度つくってしまえばあとは加熱するだけでおおよその食事ができるところに利点がある。欠点は同じような料理ばかりになってしまうところにある。そしていまこの欠点に直面している。メインの料理だと肉じゃが、カレー、ミネストローネ、シチュー。おかずだとナムル、ポテトサラダ。これくらいしか作れるものがない。もちろん間で袋麺を作ったり、パスタや冷食で解消はしてきたのだけどそれでも飽きつつある。
そもそもこの方法はあっているのだろうか。一般的に献立はどうやって回しているのだろう、と調べたり自分の家のことを振り返ってみる。すると大きいものを作り置くというより、たくさん買ったものを組み合わせて日ごとに料理を提供するというやり方が出てきた。これはいまの自分のやり方からすると面倒だが、わりあい多数派らしい。これをちょっと試してみようかなと思っている。
