いろいろあったのだけど、書く気がないので最近聴いた曲の話をします。音楽のプレイリスト、いろいろ迷走した挙句ジャンル問わず聴いたものを入れていき50曲程度で区切るという方針でいくことにした。これを決めたとき、既存のプレイリストもすべてやり直して50曲で区切った。するといま24番目のプレイリストがだいたい50曲になったので、そのなかの話をします。これから随時50曲溜まったら話をしたいです。
よく考えずにぜんぶプレイリストを公開設定にしているので、1~24まで全部見れるかもしれません。誰が興味あるんだろうという話ですが
濁茶「トロイメライの子」は前から好きだったのですが、サブスク配信されていたのでよく聴いています。SAKEROCKっぽさが個人的にはやはり堪らないですが、チップチューンやバンドサウンドなど楽しくて好きです。春野「深昏睡」は有名ながら最近聴きました。こういうローファイヒップホップっぽい曲調いいな~作りたいですね。志人、スガダイロー「ニルヴァーナ 涅槃寂静」はyoutubeの動画でかなり前に知りましたがサブスクにあるのを知ったので。ラップを越えた何かです
サンボマスター「光のロック」はyoutubeでたまたま見かけたので…ミスチルだったり高橋優だったり泥臭くまっすぐな曲はやはり好きですね。そういう曲が小~中あたりの原風景としてあるので。「きみのことだけかんがえさせておくれ」のところが迫真過ぎていつも笑いそうになってしまう。BLEACHの映画主題歌だったらしい。TEMPLIME,星宮とと「タイムサーフ」はかなり前から聴いていましたが、最近ちゃんとアルバムを通して聴いて感動したのでよく聴いてます。アルバム通して余白のある物語体験を楽しめるのでおすすめです。さよならポニーテール、パソコン音楽クラブ「ナタリー(パソコン音楽クラブRemix)」は案の定よく、両者の個性が打ち消し合わずにあっていてすごいです。パ音がさよポニのファンだったというのも意外かつ嬉しかった。
竹内まりや「プラスティック・ラブ」はfuturefunkのアレンジから知ったというひねくれた入り方ですが、いい曲ですね。シティ・ポップの古典的な曲として一周回った今らしさがある。青葉市子の曲が数曲あるのは「STAR FRUITS SURF RIDER」をカバーしているところから入っていて、とても心地よい声と詩のふわふわした世界観も好きです。フロクロ氏の曲は既にほかのプレイリストにありますが、最新曲を聴いて改めて聞き返したくなったので。Homecomings「Songbirds」はリズ青を思い出して聴いたらよかったので。前にほかの人がよかったと言っていたのもある。当時は英詞の曲にミスマッチ感もあったのだけど、いま聴くとあたたかい日差しの中歩いている少女たちを思い出すようで、かなりよい。メトロノームの音からはじまるのもいい。スカート「ガール」は先日の日記から。上原ひろみの「Pachelbel's Canon」はこちらの動画から。これ採譜しているのすごい。曲において進行がすべてではなく、やはり編曲も大事なんだねと思ったりしました。
スキマスイッチ「ガラナ」「ゴールデンタイムラバー」はなんか思い出して聴いたらよかったです。チャットモンチー「風吹けば恋」も同様で、なんとなくサビだけ覚えている曲。どうやらからかい上手の高木さんのEDに採用されたりしているらしい。採用されたのは2018年とのことで、この曲が出たのは2008年の曲なので10年ごしに採用されたことになる。わりと高木さんは古い曲を採用しているのだろうか? 妹は高木さん3期にはまっているのですが、こうして古い曲が受け継がれていくのはよいですね。
きょうリリースされた星野源「喜劇」もよかった。曲調は進化しつつ一貫して生活のことしか歌っていなくて、やはりそこが一番星野源のすきなところです。おやすみなさい。