午前に起きてまだ今日が終わっていないけど、数日分のついでに日記を書いている。時間ができつつあるので創作ができるぞ、と思うときに限ってやる気が起きなかったり、よく考えたらそんな時間はないと気づいて愕然としたりしている。最近聴いた曲の話を日記ですることが多いので、タイトルに年月を入れて判別しやすくしてみる。
おいしくるメロンパンの新曲が出ていたので最近はよく聴いている。いいですね。爽やかかつ疾走感があって普通にいいなという感じである。
放課後ティータイムの「おはよう、またあした」もよく聴いている。劇場版けいおんの曲を全然きいてこなかったと思って聴いてみた。テーマ曲のシングル「Unmei♪wa♪Endless!」には映画のOP曲である「いちばんいっぱい」がカップリングとして収録されており（ややこしい）、ED曲のシングル「singing!」にカップリングとして収録されているのがこの「おはよう、またあした」である。つまりアニメ本編で流れるわけでもない、隠れた曲なのだけどとても良い。ゆったりとしたリズムに、クリーンっぽいギターにストリングスがあったり弾むような曲である。しかし卒業しても日常は続いていくよね、みたいな歌詞で日常系の本質みたいなことを言っている。いいですね～。劇場版を見返したくなった。
あとはカネコアヤノの曲、カラスは真っ白、竹内まりや「毎日がスペシャル」、松平健「マツケンサンバⅡ」、yuigot「ロストアンブレラ - yuigot Remix」、Me.Asyu「Haunted Dance」などが最近よく聴くやつです。ボカロも聴かないといけない。
これは曲ではないのですが、たまたま見た「MIXTAPE -ラップ調音MAD」もよかった。音madにおける台詞合わせを主題とし、それをラップ調で行った合作madである。どのよな台詞を用いるかによって合わせ方も変わる。怒りを滲ませたモノローグ、滔々と語るモノローグはローファイなビートにのせればそれだけでラップっぽいし、あるいはギャグ調のコミカルなやり取りはより音にはめる快感が伴うし、その分難しさもありそうである。あるいは演説、あるいは相手を挑発するような台詞はそれだけでバトルっぽく、推理パートは緊迫する感じを演出したり、多種多様な場面をラップに乗せる醍醐味や強みを十二分に生かした作品が揃っていて素晴らしい。台詞を切り貼りして韻を踏ませるという高度なこともやっていて興味深いですね。解体してラップにするという。使われているビートもhiphoop？のものが多い。詳しくないので確信は持てませんが…。LAMP EYEの「証言」なんかは有名だったので目にしたことがあって、少女終末旅行の台詞を載せていたのでおおと思った。ふざけているようでやっている試みはかなり斬新というか重要だなと思います、ほんとうにすごい。おやすみなさい。
