nikki_20220308「ふわふわ生活」

 

 ぼんやりしている。正直この前日にいつ寝たかも覚えていなくて、たぶん早い時間だった。起きたのは10時くらいで、11時くらいから作業を始めてそのまま18時くらいになっていた。内容はほぼしないといけないことをしていたら終わりました、という感じ、本当にしたかった作業は一切できなかったので悲しかった。途中で買い出しにいった。全体的に何をしたか覚えているのに、している時の記憶・した実感がない。自分が買い出しに行って、スーパーのなかを右往左往しているときの光景が夢のように靄がかって再生される。私は本当にスーパーでものを買ったのだろうか?でも現に冷蔵庫のなかには食材が複数安置されていて、それが証左になっている。何を言っているかわからないかもしれないが、体調は普通でただ意識がはっきりしなかった。疲れてしまって眠かったので21時に寝た。

 

 

 

 

 買い出しに行くスーパーの候補は複数というかかなりあり、いままでは多少遠め(歩いて10~20分くらい)でも安ければ行っていたのだけど、最近はもう高くても近いところに行っている。きのうはもう料理をするような気分でもなく、チンしたり炒めるだけで食べるものばかりにしたくて、そうした。もはやいかに安く買うかみたいなことをスーパーのなかで考えることすら億劫になっていた。しかし食費はかさんでしまうので、また無理してでも安いところに行くべきなのだろう。

 

 

 

 

 夢を見た。複数みたのだけど、怖い夢があったことだけ覚えている。学校かどこかにいて、ある日とつぜん銃弾が鉄の板に当たったような衝撃音が聞こえるようになる。それは不定期に何回か鳴り、その音が聞こえたあとに誰かが倒れて亡くなっていた。遺体には目立った損傷はなく、そういう新兵器みたいなもので誰かが狙撃しているのでは、となり、皆が恐れながら生活していた。怖くて目が覚めたのだけど、あれは夢の中で目覚めたのか実際に目覚めたのか覚えていない。

 

 

 

 

 AIのべりすとを用いて日記を書く、という手法はnoteでも既に複数散見されており、目新しいものではない。と思っていたら、ついににゃるら氏もこの手法を日記でやっていた。しかしどうやら900円ほど払うと作家の文体を模倣した文体を生成するmodも使えるようになるらしく、投資するかどうか悩んでいる。夏目漱石から円城塔森博嗣までカバーしているらしい。もしも利用できるようになったらそれで日記を書きたい。

 

 

 

 

 早急にどこか遠い所へ、一日中ひとりで旅をするべきだと感じている。別に旅でなくてもいいのかもしれない。誰かと長時間話すことも、徹夜でゲームをクリアしたり本を一冊読んだりアニメを全話見ることも、ある意味知らない場所への旅と言えるんだろう。とにかくずっと同じようなことをしているので、一日かけてそこから脱却すべき必要がある。

 

 

 

 

 もしもそうするなら、電車に乗っている間はヨルシカを聴いたりしたい。流れてきて知ったのだけど、「だから僕は音楽を辞めた」と「エルマ」の初回限定版(日記とか手紙とかついてくるもの)が再版されているらしい。ふたつ買うと1万近くするので諦め気味だが、買ってみてもいいかもねというか、今の心境だとふらっと買ってしまいそうである。

 

 

 

 

 眠りから醒めて起きたのは朝の7時くらいで、これを書きながら相対性理論の「ムーンライト銀河」を聴いていたけど妙にいまの感情に合っているような気がした。タイトルの「生活」は「ライフ」と読んでほしいです。おやすみなさい。

 

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