本の感想を久々に日記に書いたけど、年末にかけて読みかけのものを読み切ろうという体勢になっているのでしばらく本の感想が増える気がする。長々と12月9日の文章を書いていたら日付を跨ぎかけていたので、分割して12月9日分を23時58分に更新した。以下はその長々とした文章を分割したもうひとつの部分で、これを12月10日分として0時2分に更新したのがこれである。
「臭くて汚いライブハウスから来ました」というSuchmos(バンド)の発言を思い出してツイートをしたのだけど、その発言はリアルタイムに紅白歌合戦で見ていた。よく聴き取れなかったのだけど父親が「いまちょっとまずいこと言わなかったか」みたいに言っていたのを覚えている。歌番組だと最近テレビでゆずが「夏色」を歌っているのを見かけた、私が小学校とかのころからずっと歌っているなと思った。私の中では「with you」とか「reason」とか知っている曲はいくつかあるが、いまはゆずといえばあれしか知らない人が多いのではないか。だから「夏色」をテレビでずっと歌うし、そのたびゆずをそれでしか知らない人が増えていく。という悪循環がありそうである。これはゆずが駄目になったとかではなく、だいたいのアーティストに言えるのではと思う。つまりみんなが知っているあのアーティスト、がいなくなったということである。各々が好きなアーティストを好きだから、嵐が新曲を出したからみんな知ってる状態のは今の学校とかではないらしい。そうすると、好きなアーティストじゃなければアーティストと曲は一対一対応でしか把握しなくなっていく。だからゆずといえば夏色くらいの認識がどんどん浸透していくのではないかと思っている。もちろんAdo「うっせえわ」とか「みんなが知ってるあの曲」ポジションのものはあるけど、それを同じアーティストが量産し続けるということはあまりない気がする。どうなんですか?単に自分が流行りの曲を追っていないだけかもしれない。「うまぴょい伝説」もけっこうテレビでやっている気がするが、やがてウマ娘といえば「うまぴょい伝説」になってゆずの夏色ポジションになったら面白いけど世間からするとニッチ過ぎるのでそれはないか