nikki_20230107「プレイリスト32」

 

nikki_20230106「プレイリスト31」 - 遺失物取扱所

 

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プレイリスト作ってなかった!となって一気に曲を入れたので、曲の順=知った順にはなっていない。最初の方にあるイツエ「言葉は嘘をつく」、Österreich「映画」、yukue「九月は戻らない」あたりはどれもマスロック関連の楽曲だけど、聴いたのはほんの2週間くらい前だと思う。Österreich「映画」はthe cabsの人が曲で、ハイスイノナサの人がボーカルだと知って納得した。「言葉は嘘をつく」の切実さ、「九月は戻らない」のあ~これこれという感じが最高でした。betcover!!はどんな気持ちでいいのか分からな過ぎて怖かった。

 

NewJeans「Ditto」Twitterで知って聴いた。キャッチーだけど日本では聴けない感じでよかったです。MVもノスタルジーを刺激するというか、海外の女子高生の青春を古いビデオとして見ると妙な感傷が湧いてきて面白かった。これを聴いたときはリリース直後だったのだけど、いまになってだんだんとyoutubeのショート動画でbgmとして使われていたりしている。影響力…。

 

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いよわ氏は末恐ろしいくらいに快進撃をとげていた。三月のパンタシア「マイワンダー」、サンドリオン「メロン・ソーダ・フロート」と提供したどちらもすごかった。「マイワンダー」のピアノロックに紛れた蠢くピアノもいいし、特に「メロン・ソーダ・フロート」のキュートな曲まで出来てしまう技量には本気で地団駄を踏んで悔しがるレベルだった。これでシャニマスの声優さんに楽曲提供したことになるわけで、本当に夢のアイマス楽曲提供まで行きそうなので頑張ってほしい(上から目線)。

 

AJR「World's Smallest Violin」youtubeで流行っているのでフルで聴いた。ラスラビでいきなりテンポが下がってからどんどん加速していくあっという間に終わってしまう流れは曲を通して聴くとかなり盛り上がって斬新だった。青葉市子と妖精たち「奇跡はいつでも」それこそ奇跡のようなやさしく包まれる感覚がある。アルバム通していつか聴きたい。

 

アイマス曲もいくつか聴いていて、アルストロメリアのエレクトロスイング、ノクチルのシティポップが特に刺さりました。前々から評判を聞いていた「パンとフィルム」の明るい失恋、ハイスイノナサっぽいと聞いていた「産声とクラブ」どちらもよかったです。特に前者はカラオケで歌うと楽しかったので、そういう楽しみを増やすためにも聴いていきたい。

 

自由ヶ丘「お前を殺す」は既に5年前にこんな曲があったことにびっくりした。高畑充希「青春の続き」椎名林檎提供楽曲だけど、これを歌えるのがすごいと思った。「可愛くてごめん」はCV早見沙織のほうが好きです。

 

さよならポニーテールのアルバム「夜の出来事」もよかったです。夜が明けるまでの流れというコンセプトがまずいいし、そうでありながらアルバム通して聴いたことのない様々なさよポニを聴けてうれしかった。「月とピザ」はちょっと青春ファンタジアあたりを連想させて、懐かしくて好きでした。「とおい明日」「熱帯夜」「朝日のように君は」あたり好き。と書いていたら本当に朝日が昇る時間になったので終わります。