nikki_20221029「東京探訪記」

 

 

土日で東京に滞在していた。主目的は日曜にあったM3(音楽専門の同人即売会)でありこの日の予定はなく、様々な場所を巡った。乗り換えなどが複雑そうなので「東京フリーきっぷ」(1600円)を利用した。JR・都営のものなら電車やバスが一日の間自由に乗れるという代物である。移動のもとが取れるか不安だったが、結局のところ路線図を見て切符を買う手間や、残額を気にしたりする手間が省ける……という点もふくめて価値があったので買ってよかった。

 

東京駅はブルーアーカイブ一色でびっくりしたが、これにより東京駅に戻ってきたときに「ここは通ったブルアカゾーンだ」という目印になったのでありがたかった。

 

 

 

 

 

秋葉原

 

当初は行く予定がなかったが、次に行く場所が朝の8~9時にはまだ開いていないので行ってみることにした。(唐突に行ってみたいところにいけるのも切符の恩恵だ)正直なところ僕が欲しくてなおかつ売っているような同人誌などに関しては「秋葉原でしか買えない!」というわけでもないし、人が少ないうちに雰囲気だけ見ておきたかった。

 

流石オタクの街という感じで、四方八方を見渡す限りアニメだらけだった。前にアニメイト店内についてこう書いたことがあったけど、それが町全体に広がっている感じだ。なかなか楽しい体験だった。

 

萌えの奔流に呑み込まれる体験としてのアニメイトがある。キャラクターはほとんど知らなくても、どこを見てもアニメキャラクターの極彩色、異常に高い声や低い声が飛び交っている場所からしか得られない栄養素がある。これは裏返せば、あまりの過剰さゆえ苦手な人は苦手なんだろうなと思う。いわば人々の好きという感情を全身全霊で受け止める場所であり、そういう良さがあると感じた。

日記_2022/1/7「萌えの奔流」 - 遺失物取扱所

 

 

この1枚で原神、ウマ娘、ブルーアーカイブを網羅できる

 

手前にシャニマスがある




 

 

足立区生物園

 

Twitter経由で縁があったので訪れた。そういう機会がないと訪れることのない場所なので貴重だった。園内は子供連れが大半であり、生き物と触れあっていた。そのなかをひとりでうろつき、虫ってこうやって寝るのね、カンガルーとか久しぶりに見たな、などと独り言をつぶやいていた。この生物園ももちろんのこと建物がある公園自体が地域の遊び場になっており、朗らかな雰囲気が漂っていてよかった。絵にかいたような平和な空間だった。

 

ヤギ

 

モルカー

 

 

公園

 


北千住駅からバスで行った(このバスもフリー切符だった)。北千住は「住みたい町」などで聞く印象があったけど、駅前は商店街が賑わっておりいい雰囲気だと思った。足立区周辺も適度に都会の雰囲気がただよっていてよい。

 

 

あとちょっと遠くを見るとスカイツリーがあってよかった。生活の隙間に東京らしさがぬるっと入ってきている感じが楽しい。

 

goo.gl

 

「旅先のスーパーの品揃えを見る」という旅の楽しみ方があると以前知ったので、近くにあった「オザム 足立保木間店」に立ち寄って見てみた。都会なのでこれといった個性があるのかは分からなかったが、レトルトや○○の素など加工品の種類が豊富な印象だった。フルーツグラノーラだけでひとつのコーナーみたいになっている。とり五目ごはんの素だけで10種類くらいあったり、パスタソースも見たことのないものがあってよかった。ラップにくるまれたヤマザキのシンプルなパンも私の周りではデイリーヤマザキくらいでしか見ることがない。貴重なので購入して食べた。

 



 

 

 

 

神田神保町

 

ブックフェスティバルがやっているとのことで訪れた。予想以上に人が多く、みんな古本好きなんだね~となっていました。

 

メインの通りにひたすら本が並んでおり、それをひたすら追っていた。古本屋はたまに訪れるが、偶然に集まった大量の本の中で的中する好みがある可能性はかなり低い。ひとつの古本屋で1冊あったらいい方だと思っている。なのでこのブックフェスティバルでもあって10冊とかだろうとくくって色々見ていた。人が多すぎてじっくり見ることはできなかったけど、歴史系や古い哲学系、映画などのパンフレット等が多い印象だった。もちろん文庫本や文学系もたくさんあるのだけど、それらは別に近くの古本屋でもありそう(あと大量に積んでいる)こともあってあまり興味がなかった。

 

レアリティのあるものを求めていたので絶版していることの多い歌集や画集を狙っていた。しかしそんなに多くはなかった。最後の方に企業ブース(新品の本を安く売ってくれたり、サイン本が売っていたりする)の存在に気づき、急いで回った。ユリイカが安くなっていたので、まったく見ていないアニメの特集号を買った。有名なのでいずれ見るでしょう、、。

 

買ったもの

 

京極夏彦先生もいたらしい。

 

 

 

 

東京タワー

 

劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライトから着想を得て建てられた建造物。遠目に見ることはあっても、なんだかんだでちゃんと訪れたことがなかった。昨日の日記でも触れたように月末なのでスマホに通信速度制限がかかっており、聖地になった公園を探すだけで1時間くらい周辺をうろつく羽目になってしまった。

 

 

 

 

スタァライトの聖地

流石にでけ~という印象が強く、やはりデカいものに人は惹かれるし集まるのだなということを考えていた。下にあるおみやげコーナーみたいなところにも行った。既視感があったのだけど、修学旅行で札幌にいったときのさっぽろテレビ塔もこんな感じのおみやげコーナーだった。○○タワーのおみやげはだいたい同じ感じなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

ホテルでは午前2時まで気絶していた。深夜にコンビニへ向かい、終わっている食事をした。この「焼きおにぎり ベーコンチーズ」は流石のおいしさだったのだけど、地方限定らしく悲しい。

 

www.sej.co.jp

 

 

 

 

総括

ポケットwifiを利用すればよかったこと、旅行中はSNSを見ないことなどが反省としてある。別に嫌な連絡があったわけではないが、ついついSNSを見てしまい(通信制限で容易に見られないことがパンドラボックス効果を生んだ説もある)日常と切り離しきれなかった感じもある。でも総じてよかった。

 

あとは住んでしまうと楽しみが薄れてしまうような気がした。これは別にどの場所でも同じだけど。一極集中しているぶん「都会の中心部」の範囲が広く、町ごとに特化している分野がある印象だった。ゆえに路線も複雑で、どの町からどの町へも行きやすくなっているのだろうと考察している。私は広島に住んでいたのだけど、中国地方の中心とはいえ「中心部」の範囲は狭かった。ひとつの街でいろんなものが網羅できた。東京は少し違うと感じた。また行きたいです。おやすみなさい。