nikki_20220507「二次創作的同窓会」

 

 帰省していた。この日は夜に同窓会というものがあったため参加していた。そのような催しに参加するのは初めてゆえ期待や不安をない交ぜに参加したわけで、色々感じるものがあった。とはいえ一番に感じたことはみんながそれぞれの人生をそれぞれにやってんねえ、ということだった。それは安心が9割でもあり、一抹の寂しさだったりも含まれている。ほぼ見分けがつかなくなったり変わらなかったりといった同級生の姿は、なんとなくフィクションにおける卒業後の進路を描いた二次創作を見ているようで、不思議な気分のまま会が終わって帰った。会えば変わらず話せる存在がいるのはよいことだと思う。おやすみなさい。

 

二次会的にカフェに行きました。バナナとカスタードとキャラメルとクッキー、チーズケーキのパフェらしくかなりおいしかった。スーツの男4人が薄暗いローテーブルを囲んでいたので、光景がマフィアめいていた。