nikki_20220326「なまやけホットケーキ」

 

 前日の20時からインターネットを断ってひたすら本を読み続け、身体も回復した感があったので正午すぎに寝床を抜け出た。部屋をきれいにして溜まっていたもろもろを片付け、また寝て起きたりして今になる。この日記も溜まっていたことのひとつである。

 

 昼食として、水を入れるだけでできるホットケーキミックスに牛乳の代わりとして業務用レアチーズケーキを入れて作ってみた。結果としては失敗で、生焼けになって固まらないし甘酸っぱさがあまり合わなかった。なぜそんなことをしたかというと、ホットケーキミックスにプリンを入れて作っている人をyoutubeで見たのと、業務用レアチーズケーキの量が多すぎて持て余していたからです。ホットケーキミックスにおいて牛乳の代わりにヨーグルトを入れるともちもちになるという方法も聴いたことがあった。

 

 上手くいくと思って失敗したので、オモコロチャンネルなどでアレンジレシピが上手く行かなかったときってこんな感情なんだね…となっていた。これとこれを合わせたらおいしいはずなのに、料理するとなぜか変な味になる。直感に反した味覚が生成されるのは面白いけど、勿体ないのでフレンチトースト風にしたらましになった。しかし量は多いし、やはり元のポテンシャルが低いので辛く、夜頃は腹が気持ち悪かった。おまけに夕方に寝たとき首を変な方向に曲げたのでそこもしんどく、病み上がりなのもあって全体的にすっきりしていない。

 

 

 

 

 

 

 この遺失物取扱所はブログなのだけど、ブログしてるんですねと人に言われたり、自分でブログを運営しています、というのは違う気持ちがある。これについて考えると「ブログ」という言葉に古臭さを感じているからかな、と思ったがそれもちょっと違う気がした。ブログというと芸能人が近況を綴ったりしているイメージが強い。僕はここを通して近況や写真をのせるというより、Twitterで述べるには長い思索を述べ続けているとしか考えていない。ゆえにブログというと違うなと思ってしまうのである。むろん私の感受性なので、言われることに全く問題はない。はてなブログだし…。

 

 逸れるが、noteでなんらかを更新している人も「noteというプラットフォームを借りてブログを更新している」と言っていいはずである。それなのに「noteでブログをやっています」という人は少ないと感じる。大概は「noteやってます」ではないだろうか。これは「ブログ」と言う言葉が敬遠されている兆候ともとれる。不思議ですね。

 

 

 

 

 なまやけホットケーキは響けユーフォニアムのタイトルめいていると感じる。(昔に5話くらいまで見て止まっている)おやすみなさい。

 

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