nikki_20220306「注釈」

 

  早く*1起きて*2作業*3をした。長い眠り*4を経て起床*5し、日記*6を書いている。*7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:ここ数日がそうであるように、午前1時くらいに起きたと記憶している。寝たのはいつだったか覚えていない。

*2:本当に寝たいときに寝て、起きたいときに起きるようなことが続いているため、目覚ましもかけず自然とその時間に起床した。なお起床後は2時間ほど、布団の中でスマートフォンを見ていた。

*3:思い返すと3か月ほど同じものと対峙し続けているので、楽しくもあり気が狂いそうになる。たった数分の映像にこれだけ時間がかかるのであれば、映画監督の方々などは完成したら一回失神するくらい、アドレナリンが出ているのではないかと推測しているけど、個人で全部をやっているわけではないからまた雰囲気が違うのだろう。何十人という組織のなかで協力して作品を作り上げるし、製作過程も簡単に外部に晒したりできないなか、互いを鼓舞し合って作る雰囲気がどのようなものなのか気になる。

*4:16時ごろ、さすがに午前1時から起きていると眠くなったため1時間ほど寝れたらよい、という気持ちで電気を消して横になった。目が覚めると、午前0時であった。そこから例によって2時間ほど布団の中でもぞもぞしていると、いつの間にか寝ていた。「2時間ほど」という言葉から分かるように、時間を把握できるくらい意識は明瞭になっていた。しかし寝たのであった。

*5:起きると朝の6時だった。合計12時間くらいは寝ていたことになる。おそらく数日疲れていたのだろう、数日前の日記で書いたように口内炎が痛かったので、治す役割もこの睡眠で補えたと思う。「口内炎が一生口の中にあって痛い代わりにお金がもらえるボタン」があったとして、その金額が何円でも押さないと思う。この意志は口内炎ができているときも、できていないときも常に変わらない。

*6:こういう注釈を生かした体裁は何も珍しいものではなくて、たしか「異常論文」にあった草野原々氏の短編もそうだったし、推理小説家の似鳥鶏氏も注釈を小説の一部として活用するような作風が有名だったと思う。

*7:おやすみなさい。