nikki_20220125「夕食相対主義」

 

 前日思い切って0時に寝たのだけど、3時くらいに目が覚めてしまった。そこから7時くらいまでスマホを見たり本を読んだりしたら朝になり、9時まで寝ようとしたら普通に昼の14時になっていた。終わりだった。しかしこれ以上はだらけられないと思い、かりんとうとウエハース(親類から届いた)を食べながら着替えて急いで家を出たのだった…。久しぶりに往復して疲れた。

 

 帰りにコンビニでカット野菜等をいくつか買い、家にあった鶏もも肉と炒め物をしたりした。スーパーでもよかったのだけど、本当にお金がなさ過ぎて財布には小銭しかなく、スマホ電子マネーしか使えなかったのでコンビニにした。電子決済が使えるスーパーが近所にない。第一、夕方は混んでいる印象もあった。

 

 

 


 これがきのうの夕食で

 

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 これがきょうの夕食である。刑務所の獄中と外のような差ですね。大戸屋が公式にクックパッドで紹介していた黒酢あん炒めみたいなのをしたところ存外おいしかった。大戸屋は行ったことないので行きたい。

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 きょうの夕方くらいにはてなブログの読者が10人くらい増えて15人くらいになったのだけど、本当に謎で怖くなっている。怪しそうな仮想通貨のものもあればそうでもないものもあり、どこかで踏んだリンクで個人情報が漏れたのかとか?とか思っているけどそれで僕のブログの読者になるメリットが分からない。この日記に結構スターが来ているが、正直反応している人々の話題的に興味があるのか…?と疑問でありよく分からない。ブロックとかできないっぽいのでとりあえず待つほかないですね。

 

isitsutbustu-todoke.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 夜中に起きて読んだ本は「メタ倫理学入門」だった。レポートの都合で1週間以内に読もうと思っていて、元々倫理分野には興味があるから図書館で借りるより手元に置きたい、と3000円で買ったのでそれもあって読み切らねばという圧になっている。そもそも倫理分野の本って、新書・文庫じゃない限りそれくらいするのが普通ですよねたぶん。

 

 4章くらいまで読んだ。いわゆる道徳はあるのかないのか、みたいな話なのだけど自分の立場としては非実在論よりだと感じた。そもそも倫理全般において自分は相対主義的な立場になることが多いと感じている。それぞれの基準や思想があるから、ひとつの絶対的な真理とか考えても無駄では?みたいな結論になるのです。

 

 これについて帰り道で考えていたのだけど、「人の意見を否定したくない」みたいな優しさからこういう思考に至っているのかなと思った。「絶対的な真理がある」とすると、それ以外の思考は否定されてしまう。しかし相対主義で「それぞれだから真理はない」とすれば、否定されることはない。とはいえ「絶対的な真理はある」とする主張は否定されてしまうわけですが。

 

 そういうことについても突っ込まれて書かれていて、だんだん難しくはなっているのだけど、完全に新しい考え方というか「いままで感じていたことが整理されていくな」という感じで読んでいる。中学生くらいにノートにいろいろ書いていて、そのなかに「AがBにナイフを刺した」ということはあくまで物理的な現象でしかない、それが良いとか悪いとか感じるのは人それぞれだよね、、みたいな自分のメモがあったのも思い出した。これなんかはまさに非実在論的な主張であり、そういう思考をしていたのだな、と謎の優越感というか感慨みたいなものがあったのでした。おやすみなさい。