寒くなってきたので思い出したのだけど、自分の通っていた幼稚園では冬に寒風摩擦の時間があった。文字通りタオルを持参し、上半身裸で音楽か何かに合わせて身体をごしごししていた。流石に室内ではあったが女子はどうしていたかわからないし、普通に肌に悪いだろうし、大して効果も感じられなかった。いまでは考えられないというか自分でもなんで信じてたんだというような宗教めいたものを感じて怖くなる。
前に入手して5分の1くらい残っていたちりめんじゃこを食べたら、不味くはないがよくない味がしたのでたぶん腐っていたのだと思う。賞味期限が1か月前だった。こんな感じで後々のためにちょっと残したものを腐らせることはかなり多い。料理だと、このあいだバズレシピの「最高傑作カルボナーラ」を作った。ここはカルボナーラのレシピをたくさん出しており、その最新版である。肝はチーズという感じで、2倍量で作ったのでスライスチーズを6-8枚くらい入れた。これは氏に限らずネットでバズっているレシピや飯テロ動画はとにかくチーズのせとけ！の連発である。個人的には食傷気味、そんなに入れても逆においしくないだろ、とか思っていたのだけどやっぱりおいしくてチーズの魅力を分からせられた。もちろんこのレシピはほかの調味料のバランスがいいんだろうし、よくあるチーズ9割みたいなのにはやっぱり懐疑的だけど。カルボナーラはもうなんかぜんぶ終わりにしたいときにたくさん食べて寝ている。
最近みた夢 チトとユーリみたいなというか本人か分からないがとにかく女性ふたり組が無銭飲食をしようとするのを客観的に描写していた／夢月ロアが動画を投稿していた
相羽ういはさんがにじさんじを卒業するというツイートが流れてきておーと思った。vに関しては本当に配信とかも見てないしツイッターなどで周辺知識を吸っているだけではあるが、そんなふんわりとした情報に触れていたのは四天王あたりの黎明期からずっとではある。彼女は自分が高校生だった2019年にデビューしており、それは「にじさんじ」から毎月のようにライバーがデビューしていた年だった。多数がいまも活躍しているわけで、そんなラッシュの様子を遠巻きに見ていたし、切り抜きとかもまともに一番見ていたのはこのときかもしれない。だからこの時期の人たちは顔と名前がだいたい一致するし、そのなかで出てきた夢月ロアとかえま☆おうがすとが好きだった。いまも好きです。
だから彼女が卒業するというのは遠巻きながらもやはりセンチな気持ちはある。不老不死の吸血鬼とかが近くのビルに住みつき、近くにある学校を望遠鏡で覗いて毎日人間観察をしていたが、卒業していって人間が入れ替わっていくなか自分だけ年老いない孤独を感じる、みたいな気持ちである。ただ自分はふつうに年をとってしまうので、このたとえはちょっと違うかもしれない。まあ自分にとってはもう顔と名前が一致するvtuberってそのころの人と、いまCMとかに出たり楽曲で活動している人ばかりである。やがて知っている人も総入れ替えになってなにもわからなくなるのかなーということに思いを馳せていた。
