nikki_20221126「無題」

 

午後に起きた。すべきことから逃げ続けている。夜に3人で集まって話をする機会があった。僕を除く2人が「すずめの戸締まり」を見ていたので気を遣わせてしまい、申し訳なかった。結局この次の日に誘われて突発的に見に行ったのだけど。なにもしないと毎日はずっと同じままで、その変化をつけるものとしてフィクションに触れたりしないといけないのだなとしぶしぶ思っている。めくるページと進む番号だけで毎日の進みを実感していた中高のころを取り戻したい。いまは届いた短歌の同人誌とか、連城三紀彦『夜よ鼠たちのために』を読みかけのままマーガレット・アトウッド侍女の物語』を読み進めている。