音madから派生したミームが流行しているらしい。いちおう元の合作は見たのだけど、元ネタをよく知らないので触れないし使わないようにしている（知らないのに使っているミームはあるけどなんとなく）。流行ったのはミームであり、音madそのものではないという意見を見かけた。そうだと思う。個人的な意見として、音mad自体は流行ってほしくはない。なぜならば色々とアウトローなことをしている界隈と創作であり、白日の下に晒されるようなものではないから。さいきん意味もなく思いついた単語でTwitter検索をかけるようなことをよくする。そうして音mad関連の単語で検索してアンチらしき意見などを目にする→しょんぼりする、という自業自得も繰り返している。どんな界隈にもそのような人はいるもので、ボカロなどほかの界隈でもあることだ。しかし音madはクリーンな創作とは言えない部分があるゆえ、何か火種になると泥沼化しそうだなと思ったりしていた。だから慎重に看過しておくべきだし、みんなそうしているのかもしれない。話は逸れたが、そんなこんなで音mad自体が例えばYOASOBIあたりから火が付いた昨今のボカロみたいに流行ってほしくはない。だから今の状態が続いてほしい。そもそも内輪とかジャンルの多様さなどで性質上流行らないのかもしれず、これは無用の心配かもしれない。それでも、矛盾しているようだけどミームの影響でニコニコ動画などに興味を持ってそこから音madを見るようになったり、音madを作ることに興味を持つ人が少し出てきたりしていたら嬉しいかもしれない。文化が受け継がれていくので…。おやすみなさい。
