nikki_20220218「Family Record」


 きのうは午前に日記を書き、やらねばならないことやオンラインでの会議的なものに参加して日が暮れた。そこから謎に火がついてしまい全く関係ない創作をしてしまい、朝6時くらいに寝た。起きたのが夜の6時くらいで、12時間くらい寝ていたことになる。

 

 いま東京藝術大学の卒業制作展が東京で開催されているらしい。評判が良いので行ってみたいが遠いゆえ、大阪芸術大学の卒業制作展もやっているのかなと調べたらやっていた。きょう18日はそこに行こうと思っていたのだけど、この有様なので無理だった。そもそも感染状況やその他諸々の事情で行かない方がいいか、と思っていたので特に後悔はない。来年は行きたいな、というか美術館的なところに行きたい気持ちがあります。関連して私の両親は芸術大学の出身で、さらに言うと従姉妹もそうである。*1数日前の日記で妹がイラストを書いているという話をしたが、そういう血が流れているのだろうなと思う。

 

 ぼんやりと妹が生まれたときのことを思い出していた。僕*2が幼稚園後半~小学校低学年のころに産まれたが、あまり衝撃などを受けなかったなと思う。よく「お兄ちゃん/お姉ちゃんなんだから」と言われたり、弟妹のほうが可愛がられることに嫉妬したりなどという展開がフィクションではありがちだがそういうことはなかった。これは僕自身の性格もあるのかもしれないが、本当に親に感謝している。妹ができたのを告げられたことは覚えていて、帰ってきて母が僕を出迎えたときに「お腹が痛くて病院に行ったら赤ちゃんができていた」みたいに言われた気がする。漫画みたいに転げ落ちるとかもなかったけど印象に残っていて、色々なことに疑問を呈する子供ではあったがそこに大して疑問も抱かなかったし、そこから僕は大人だったのか、それとも影で衝撃を受けていたのかなと思ったり。ひとりでいることは今も昔も好きなので、同居人が増えることの嫌さみたいなのはあったのかもしれない。しかしそれでもすんなりと受け入れて今に至っている。

 

 ふいにTwitter日本科学未来館の話題を目にしたのだけど、これも妹が産まれるよりも前に家族で東京に行ったとき訪れたな、と懐かしくなっていた。360度ドームみたいなところでマグマの映像か何かを見て周囲が真っ赤になっていたことを覚えている。そのときに東京に行って、2回目に東京に行ったのは数年前高校の部活で行き、それ以来は行っていない。強いて言うなら高校の修学旅行で羽田空港を中継したのだけど、行ったとは言えない。ここ数年で気軽に行ける生活環境になったと思ったのだけど。おやすみなさい。

 

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*1:これはわりと個人的な話なので、あとで削除するかもしれない。

*2:一人称がころころ変わる。