nikki_20220201「これは彼女の歌」

 

 朝5時に起き、業務用スーパーで買った野菜を刻んでミネストローネを煮込み、余ったぶんを冷凍する。いまは野菜を炒めて焦がす段階で、その間にこれを書いている。小さい鍋しかないので野菜が入りきらず、大きいのが欲しいと切に思う。

 

 月に1度やってくる早起きリズムのゾーンである。主に月の初め、出先から帰ってからお風呂に入ったりするといつの間にか19~21時くらいに夕食も食べずに寝てしまい(そして半分くらいで覚醒して電気を消したりして再び寝る)、朝の3~5時に起きる。このタイミングに合わせてゴミ出しとかを成功させていく必要がある。

 

 きのう2/1もそんな感じで早起きした。そもそも1/31に日記を大量に書いたりしたあと耳鳴りがする気がして、17時くらいに寝て3時に起きた。実際すぐに入眠できたので、疲れていたのだと思う。そこからこのリズムは始まったのである。

 

 きのうはそうして予定をすまし、いつも通り家を出るまでが億劫になった結果、行くべきだった図書館に2時間くらいしか滞在できなかった。初めて訪れる場所で、こんなところに専門的な本があるんだと面白かった。どうやらそこにはまどマギのDVDがあって、視聴覚室で見れたりするらしい。いつか見たいし、そうじゃなくても純粋に趣味のためだけに図書館に行きたいものである。そして帰ってから即座に寝た。

 

 

 

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 ここ数日はなんとなく気分が沈んでおり、こうして早起きしてるのになんで!?みたいな気持ちがある。のだけど、まあ完璧に1日三食早寝早起き快便の人間でもたぶん気分が沈むことはあるんだろうし、それは生活を疎かにする言い訳にはならない。また何かいいことあるでしょう、という気持ちでなんとなく過ごしている。

 

 

 

 

 いま栗味のかりんとうを食べているのだけど、味を知らされずに食べたらドーナツ味、プレーン味だと勘違いしそうだ。

 

 

 

 

 数日前にボカロの話をしたが、関連してボカロの実写MVについて考えていた。そこまで熱心な方ではないが、ボカロをいろいろ聴いていて実写のMVがあるとちょっと嬉しくなる。これは僕がボカロというものに対して「一枚絵・歌詞」というイメージがあり、あるいはインターネット上の存在、アニメキャラみたいなものとして考えているからだろう。実写のMVだと、その固定観念が壊されるというか、ボカロの自由さ、電子の歌姫的なキャラクターに囚われなくてもひとつの音楽の表現媒体、失礼かもしれないが楽器として音楽のなかにあるべきなんだね、という気持ちになれる。

 

 パッと思いつかず調べてみたけど、実写pvリンクとかあるのでそこらへんを探るとよさそうだ。動画ではないけど電ポルPさんなんか…。ただ、動画であるともっと嬉しくなる。

 

nico.ms


 それでいうとこれなんかは実写+ミクの絵が融合している。こういう実写とアニメの融合も実在感があって好きである。Twitterで見るイラストとかでも、実際の背景に書き込まれたりしていると嬉しい。ただ、完全実写の方がボカロMVでは好みかも

 

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 それでいうといまはyamaさんの「春を告げる」等でかなり有名になったがくじらさんの「幽霊少女」なんかは好きで、実写+関係のない少女が出てくる。しかも実写に文字のキネポをプロジェクターで投影している、プロジェクションマッピング的な作品になっていてすごい。こうなんか関係ない人間が出てきて被写体になっていると、かなり嬉しい。これは彼女、彼の歌なんだなという感じがしてくる。それをミクが音楽の一部として歌ってるんだなという。

 

youtu.be

 

 UTAU実写MVなんかを調べると結構いいのが出てくる。これなんか前に見たのだけど、tamaGOさんは作曲者本人が出てくる曲を投稿している人ですね。こういう煙草を吸っている女性に萌える部分もあるけど、UTAUはこういう尖った?センスが多いのかもしれない。いずれ自分でもそういう実写MVをボカロでやってみたいなと思ってます。

 

youtu.be

 

 

 

 

 ボカロつながりでふいに思い出したのは、高校の時の数少ない友人(ボカロにはあまり親しみがない)が、ボカロだと西沢さんPの「君の彼女」を知っていると言っていたことだ。彼は艦これが好きだったのだけど、MMDで知ったらしい。そういう経路で知る人もいるんだな~と言ったら「そうだよ」みたいに返されたのを覚えている。改めて描きながら聴いているけど、「君の彼女」は自分の現実と比較して辛くなる点を除けば本当に良い…。おやすみなさい。

 

nico.ms